ひよっこビルメン忘備録

しがないビルメンテナンス員として働いている20代の忘備録です。ビルメンを楽な仕事だと期待して入ったら大間違い。内情を洗いざらい記事にしていきます。

ビルメンは仕事が楽! 楽な職場はこんなところだ〜引き強ビルメン編〜

 

インターネットで検索すると、

「気楽」

「自由」

などのキーワードが並ぶ「ビルメンテナンス」のお仕事ですが、

 

ひよっこビルメン的に、楽な職場はこんなとこだ

ってのがズバリあります

 

オフィスビル

【大学】

【役場などの公共の施設】

 

などですね。ビルメンの方が聞けば反論が飛んで来るやもしれませんが

これらの現場が楽な理由は、

「やることが少ない」ということが一番です。

 

そもそもこの建物はプロっぽい仕事をしなきゃならない設備が他より少ないのです。

設備が少なければ、壊れる回数も少なくなり、

仕事をする回数もそれだけ減るんですよね。

 

何か壊れた、という状況はすなわちルーティーン化された仕事以外の

「増えた仕事」

となるわけで、それだけ忙しくなるんですよね。

 

例えばオフィスビルとホテルを比べた場合には、

冷蔵庫がホテルの方が10倍はあるでしょうし、

水回り、蛇口、洗面台の数なんかもう…比較になりませんよね…

 

それだけ見ても、ホテルの方がはるかに

「増えた仕事」

が多いことがわかりますね。

 

ひよっこビルメンが経験したことある楽な現場の種類は

「大学」のみですが、

やはり忙しい種類の現場と比べると、急ぐ仕事も少なく、

精神的にも肉体的にも楽です。

ただ、とんでもなく古かったので、全部の設備がガタがきていて

仕事が少ないとは言い難かったですが。

それでも、普通に座って雑談する時間は合間合間にありましたよ。

 

 

ただ未経験のうちは、楽ではないですよ。

未経験の人はやっぱり来たてのうち、仕事終わり皆ぐったりしてます。

ある程度仕事を覚えて、

最低限の文句言われないくらいは仕事ができるようになって初めて楽に感じるのです。

 

そこは変わらないので、転職を考えている方は

気構えておくに越したことはないと思いますよ。