ひよっこビルメン忘備録

しがないビルメンテナンス員として働いている20代の忘備録です。ビルメンを楽な仕事だと期待して入ったら大間違い。内情を洗いざらい記事にしていきます。

ビルメンってどれくらい需要があるの?

巷では楽な仕事として取り上げられることの多いビルメンテナンスですが、
 

そんなビルメンテナンスってどれくらい需要があるの?

という事を今回はお話ししていきたいと思います。
 
需要がどれくらいあるか?
とはつまり
 
どれくらい求人が出ているのか
ということになると思います。
 
結果から言うと、
常に求人は出ています。
 
 
現在のように未曾有の事態が起きて景気が落ちているような状況でさえ
 
ビルメンテナンスの求人はいくつも出ています。
 
もちろん、平常時に比べると体感では少なく感じますが、すごく減ったという感じはありません。
 
探せばいくらでも出てきます。
 
 
未経験でも可という求人もありますし、
 
経験者で即戦力で条件の良い募集もあります。
 
景気に左右される事なく、
 
実力さえあればいつでも良い条件の会社に転職出来る業界。
 
現状、路頭に迷う事は無い業界だと思っています。
 
 
その理由ですが、
 
ビルメンテナンスは
 
景気に関係なく必ず建物には必要になるからです。
 
景気が良かろうが悪かろうが、
 
建物を運営していく上で必ずビルメンのビル管理が必要になります。
 
 
法律に定められた水の検査をしたり
 
空調機械の定期的なメンテナンス
 
電気関係のトラブル対応
 
他にも沢山あります。
 
 
これらは、建物には必ず必要になってきますので、
 
日本から建物がごっそり無くなるような未来が来ない限りは
 
ビルメンテナンスの仕事は無くなりませんし
 
求人も出続けることになります。
 
 
ただし、
 
景気に左右されない反面
 
業界全体の平均給与は周りの業界に比べて低い傾向にあることは事実です。
こればっかりは会社によりますけどね
 
 
まとめると
 
・ビルメンテナンスの需要は沢山あります
 
・景気に大きく左右されずに働くことができます。
 
・安定した業界です
 
・ただし、給料は平均的に見ると低めです。
 
安定志向の方に向いている業界だと思います。