ビルメンの会社ってどんなとこ…?2 〜系列系編〜
設備管理のビルメンテナンス会社は、
独立系
系列系
という種類に分かれます。
今回は系列系の会社の特徴について説明します。
系列系とは、
親会社やグループ会社を持っている会社がそう呼ばれます。
親会社やグループ会社に多いのは、
不動産を持っている会社
建設会社
インフラ系の会社
などが主になります。
不動産を持っている会社、インフラ系は、
自社の保有している施設の管理が強みですし、
建設会社は、建設した施設の管理をし、建築関係のメンテナンスが素早く行える強みがあります。
特に、不動産系とインフラ系は、自社が保有、管理している施設の管理がメインになるので、
食いっぱぐれる心配はあまりないように思います。
建設会社は、基本立てた施設を、オーナーから受注している形になるので、
独立系の会社とあまり構造は変わりませんね。
しかし、
この系列系は、独立系と比べるとやはり給与、福利厚生が良いように感じます。
特に福利厚生は、親会社やグループ会社に準じていることも多く、
昇給もそれなりにあります。
働いている人も、若い人が結構いますし、
結婚も普通にしています。
ひよっこビルメンも、今この系列系で働いていて、結婚もしています。
給与も、ヒラ社員ながら平均年収くらいはもらっています。
ただし、独立系の時と比べると、気の使う日々を過ごしています。
おいおいそんな事も詳しく話していこうと思います。